持ち手のこだわり

バッグの持ち手(ハンドル)について

カバンを使用する上で最も手に触れる機会の多いハンドル。機能性はもちろん、カバンの雰囲気を左右する重要なパーツの一つです。現在WONDER BAGGAGEでは大きく分けて、最も高級感のある「丸持ち手」、一枚革の「平持ち手」、革を折り合わせて作る「二つ折りハンドル」の3種類の持ち手を主に採用しています。

なぜこの仕様なのか、本体との組み合わせの理由などデザイナーが込めた細かなこだわりも含めてご紹介いたします。

・丸持ち手

丸持ち手を取り付けることで手への負担が軽減され、長時間手提げで移動してもストレスを感じないつくりとなっています。MGビジネスバッグに用いられている丸持ち手は国内有数の鞄の生産地であり、トップクラスの技術力を持った工場が集まる豊岡で生産され、通常の機能に加え、耐久性はもちろん高級感と存在感を感じさせます。

丸持ち手の芯材

画像の切断面を見ると、中にはチューブが芯材として使われてることが分かります。芯材には様々なものが用いられますが、こちらの芯材は中が空洞になっているので、軽くてしなやかなことが特徴です。そのしなやかさは見た目の美しい形状にも寄与しています。

丸持ち手の商品

GOODMANS MG ビジネスバッグ

GOODMANS スクエアビジネスバッグ

GOODMANS スモールブリーフバッグ


・平持ち手

厚口のベジタブルタンニンレザーで作られたシンプルな仕様の平持ち手。
平持ち手は比較的カジュアルな印象を受けるので、オン・オフどちらでも使える「daily 2way tote」に用いられています。
一枚革で作られているが故に厚みのある革でないと、強度の面はもちろんカバン全体の雰囲気を損ねることになりかねません。そのため、持ち手をつける箇所や長さ・厚みを何度も繰り返し検証し作り上げられています。

コバ(革の断面)の処理

通常、裁断機で革を型抜きした直後は角がピンと立った状態になっています。平持ち手は丸持ち手と比べるとコバ(革の断面)が直接手に触れるため、快適に持って頂けるように角を落とし、断面がほつれないように一つ一つ加工を施しています。

平持ち手の商品

GOODMANS デイリー2ウェイトート


・二つ折りハンドル

二枚の革を貼り合わせた後、二つに折りたたんで縫い合わせています。
芯材にはランドセルに用いられるプラスチックを使用しており、十分な強度を確保しています。WRシリーズは「防水に特化したバッグ」をコンセプトに掲げているため、光沢感のある撥水生地や独立排水ポケットを配置するなど、外見の要素が他商品と比べると多くなっています。そのため出来るだけ持ち手はシンプルに、かつビジネスバッグとして十分な強度を確保するためこの仕様のハンドルを選択しています。

ハンドル内側の処理

ハンドルの根元内側、カバン本体との境目にご注目頂きたいのですが、強度を上げることが前提の仕様ですが、二枚の革を貼り合わすことで縫い合わせ手前の箇所から革の裏側が見えないようになっています。普段使用する上では見えることのない部分ですが、細部まで手を抜くことのないデザイナーのこだわりが垣間見える箇所です。

二つ折りハンドルの商品

GOODMANS 3WAY WR

GOODMANS TOTE WR

GOODMANS INVISIBLE TOTE WR